【瓦屋根塗装 施工写真】

日本瓦(和瓦)を吹付け塗装した際の施工写真になります。

和瓦は基本的に塗装の必要は無いとされている(粘土を高温で焼き締めている為、防水性・耐久性に優れている)が、色替えを目的とした塗装(日焼け後や変色を綺麗にすることができます)、防藻や防カビ対策、専用塗料で塗装も可能。

基本、塗装の必要は無いと言われていますが、経年劣化によるひび割れができてしまうとその隙間から雨水が侵入してしまい、下地材が劣化してしまい雨漏りの恐れがあります。

自然災害の多い日本では地震や台風による衝撃で瓦がズレてしまったり、瓦を固定する漆喰が割れたり落ちてしまうことがあります。(耐震性は他の屋根材に比べて低い)そのまま放置してしまうと雨漏りや下地の劣化が進んでしまう為、補修が必要になってくる場合があります。

粘土系瓦は原則塗装は不要ですが、セメント系瓦の塗装は必要になってきます。
セメント系瓦には、モニエル瓦とセメント瓦があり、セメント・砂・水を合わせ、モルタルのようにセメントの化学反応で硬化されたものになります。防水性に乏しい為、雨水を吸い込んでしまいますので塗装が必要となってきます。

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