

木部外壁塗装をした際の施工写真になります。
天然の木材で作られた外壁は時間の経過とともに、雨・風・ホコリ・紫外線などによって徐々に汚れていき、劣化していきます。塗装前は所々で劣化や痛みが見られた外観でしたが、塗装後は遠くから見ても違いが一目で分かるように仕上がりました。
天然木の暖かい雰囲気は、他の外壁(サイディング、モルタル)からは出すことのできないぬくもりを出すことが可能です。
しかし、屋外で常に露出している木材は雨風、紫外線、砂埃などの影響を直接受けてしまい汚れて痛んでいきます。
木部は塗装をして直射日光や内部への水分浸透を防ぎ、腐食やカビの発生から守る必要があります。
一般的な外壁塗装のメンテナンス時期は10年~15年と言われることが多いですが、木部塗装のメンテナンス時期は一般的には3年~5年と短めです。ぬくもりを与える素晴らしい外壁なのですが、それ故に定期的なメンテナンスが必要とされます。