

モルタル壁の外壁塗装をした際の施工写真になります。
塗装前は経年劣化により、チョーキング現象や少量のひび割れ等が見受けられました。塗装後は、塗装前とは違った色味で仕上げており、全く違う雰囲気を出す仕上がりとなっています。
モルタルの壁は経年劣化により壁表面自体の塗膜の付着力が著しく低下してしまい、素地から塗膜が浮き剝がれてしまいます。ここまで進行してしまえば、壁を保護する効果はなくなり、剥がれた箇所から雨水が侵入し腐食していく為、モルタル壁は定期的なメンテナンスが必要な壁材だと言われています。(大まかな目安は約10年~15年程といわれています)